壊されたドル円の壁
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ドル円相場は、昨日と本日で一気に円安に振れていきましたね。
１２２円を明確に抜けたら円安が加速することは、なんとなくイメージがついていましたが、ニュース等での明確のサインを読み取れなく、これほどの急激な値動きに正直驚いています。
大口の仕掛けで“壁”が壊された状況下にあるのではないかと想像します。
この”壁”を壊された後はその動きを抑える”壁”はなかなかないのではないかと考えています。つまり、ニュース等が出てこない限り、最近のアベノミクス相場は「怒ったイノシシ」のように一方的な動きが続くことが多いと思われます。
また、次の動きの壁“”は依然よりちらほらとレートが噂されていた１２４円や１２５円です。このあたりの壁は非常に大きいのではないかと思います。
一方で１２５円の壁を明確に破られたら狂ったような相場の動きを止める壁がなくなります。そうすると、次は為替介入（≒年金の大口の利確）に注意すべきではないでしょうか。
とりあえず、これから数日は相場が上下に大きく振られそうです。
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